家庭や地域社会との連携を図り、心身ともに健全な子どもを育てます。

滝の水保育園は名古屋市の東南部に位置し昭和５７年に開園いたしました。公園や緑地が多く恵まれた自然環境のもと４０余年にわたって乳幼児保育を行っています。
平成２７年度より、幼保連携型認定こども園へ移行し、課内教室を導入しました。担当講師の指導の元、楽しそうに参加する子どもたちの姿が見られます。又、保育後の課外教室への入会も多く、小学校入学後も継続し、意欲的に学ぶ姿に好感が持てます。
保育園の付近にも滝の水公園をはじめ多くの公園がありよく散歩に出かけています。天気の良い日には広い園庭で元気よく身体を動かして遊び、幼児組（３・４・５歳児）では野菜の栽培、給食のカレー作り、おにぎり、お団子等のおやつ作りなどの食育にも取り組んでいます。
保育園で過ごす時間は乳幼児が生涯にわたる人格形成の基礎を築く大切な時期です。ひとりひとりの発育段階を正しくとらえて「養護」と「教育」が一体化された保育を行い生きる力の基礎となる豊かな体験を積み重ねていきたいと思います。
特に乳児（０・１・２歳児）保育や産休あけ、育休明けの保育は女性の社会進出によりその必要性が重要視されています。園では長年にわたって培ってきた保育技術のもと、女性の職場復帰を支援し子どもの育ちと子育て家庭を支えていきたいと思います。